仏壇の選び方 第一弾!

葬儀後の仏壇選びの注意点!

お参り

葬儀後には、お位牌とお仏壇が必要になります。
お仏壇を購入するときには、一体どんな事に気をつけるべきなのでしょうか。

1、葬儀後のセールスの仏壇を購入しない。

葬儀後には、どこから葬儀の情報を得たのかもわからないようないろいろなところから、仏壇を購入しないかとセールスの電話かかってきます。どこも同じように「ウチはお安くしておきますよ」と言いますが、実際そういうわけではない、というのが実情です。なぜなら、そんなふうにして電話を掛けてくる営業の人件費も、分厚いカタログの作成費用も送料も、結局のところお客様が購入する仏壇の代金に含まれているからです。
たとえば、「仏壇は安いけれども仏具が異常に高い」場合や 「カタログ定価の何割引き!!」とは書いてあっても、自社のカタログで書いてある定価が他よりも高価であれば、まったく当てになりません。
葬儀にも仏壇にも言えることですが、あくまでもトータルで見て、品質と価格を比べなければいけません。

2、故人への思いをたてにとる様な営業はお断りしましょう

故人のことを考えていいものを。もちろんその通りではあります。長く使うものですから、ある程度きちんとしたものを選ぶほうが結果的に買い替えや修理がなくお徳であるというのも事実です。
が、その売り方に問題があることがあるのです。売上を上げるために
「故人様の入るものですから・・・・もう少しいいものを」、「ご先祖様に恥しくないものを」などといった言葉を使って売る、非常に心ない業者が一部にいる事も事実なのです。
葬儀も、仏壇も、お客様には自分の価値観や生活スタイルに併せて選択する権利があります。当然の権利であるのに、それを無視するような強硬なセールスをする者には気をつけなければなりません。
そのような業者から購入する必要はまったくもってありません。

3、誰にとって一番大事なのかを考える

例えばおじいちゃんが亡くなったとして、やはり一番手を併せる回数が多くなるのは夫婦であったおばあちゃんになるでしょう。このような場合、仏壇の購入で最も重要視すべきなのはおばあちゃんの意見です。一番手を併せる回数が多い人の意見を大切にしましょう。もちろん、他の家族も納得できる仏壇であればこの上なく幸せなことです。

4、一番大事なのは手をわせる心です

当社取引の仏具問屋の「山田仏具」の専務さんから、このような話をいただいたことがあります。
「一番大事なのは、手を併せる心なんですね。
ですから、仏壇がみかん箱だって別に構わないわけです。
何百万の仏壇を買ったところで手を併せる心がなければ
みかん箱以下の只の箱なんです。」

5、品質と価格がある事を理解してください

輸入もの国産物、木目プリント、塗装、天然木表面仕上げ、総天然木など。仏壇にも様々なグレードがあります。単純に比較するには難しく、一生に一度買うか買わないかという商品で失敗許されないことを考えると、ご家庭に合ったよい仏壇を買うためにはとにかく沢山のお店でたくさんの仏壇を実際に見ること、そして自分の目で比較するしか方法はありません。
なかなかそこまでするのは難しいことです。でもせめて、接客者の反応が丁寧で押し付けがましくなく、こちらの話や要望をよく聞いてくれるスタッフのいるお店で購入してください。
買い替えの簡単にできる日常品でなければ、「とにかく安いことが最もよい」とは言いにくいものです。もちろん仏壇にも同じことが言えると思います。